表題の漢字についての勝手な考察は、漢字の本来の表意に拘らず、その構造について自由に発想する遊びのことです。自分としてはこれからいろいろ考えて、シリーズものにしていきたいと思っています。その1は(狂う)でしたが、今回はその2として、(企てる)を選びました。

 企てるは、いりがしらの中に止めると書きます。いりがしらを使った漢字は企の他にも金、今、会、合、分、全、貧などがありますが、企が一番面白そうなので選びました。まずはこの部首(いりがしら)について考察です。いりがしらはどんな意味を持つ部首なのでしょうか。例として挙げた漢字のいりがしらの起用には何かしらの共通点があるのでしょうか。それを勝手に考察した後で、今回の入りがしらと止めるの組み合わせの謎に迫りたいと企てています。

 さて、入りがしらは形からすると屋根のようですし、時代劇で時々みる山形に積んだ水桶の覆いに似ています。傘、この漢字を思いつきました。そうだ入り頭の意味は傘だ。傘の機能は何だ「大きな変化から小さな世界を守る事、弱い者の味方」これも傘の役目、いりがしらの意味は「大きな変化から小さな世界を守る」これに決めました。
 
 ではなぜ、止を傘が守る状況が企てることなのか。それは「出来ない事と諦めないでせめてプランニングをする」云換えれば「現実化への道は遠くとも諦めない」これに決めました。